こんにちは!山形スポーツ接骨院です!!
身体の構造シリーズ、前回からは少し深く身体の各部位に関してお伝えしました。
今回は肩周辺の骨や関節についてお伝えしていきます。
肩は大まかには腕と胴体を繋いでいる部分の事を指します。
細かくみていくと、肩甲骨や鎖骨や胸骨、上腕骨、肋骨なども関連してきますが、今回は”分かりやすく”をテーマにしていますので、細かい説明は省きたいと思います。
肩の動きは実に幅広く、腕の上げ下ろしや腕の捻り、脇を開いたり閉じたり、また日常生活やスポーツの場面でも、ほとんどの割合で使われています。
その為、人の様々な関節の中でも、「もっとも複雑な動きをする関節」、とも言われています。
逆に肩は様々場面で、使用頻度が高いことから、四十肩や五十肩、肩コリなど普段から耳にする体の症状も比較的現れやすい部位でもあり、度々、テレビや雑誌、ネット上などでもとりあげられる事が多いです。
また肩をお伝えする上で、大事なもの。
それは肩甲骨です。最近では、「肩甲骨はがし」などでもあるように、肩の症状に関しては、必ずと言っていいほど肩甲骨が取り上げられます。
肩甲骨には数多くの筋肉がくっついており、腕の上げ下ろしや、体や首の曲げ伸ばしなどにも関与している大事な部分です。
今回は、構造というよりは、肩の重要性をお伝えしました。難しい用語を覚えるよりかは、どんな場所に腕の骨や肩甲骨、関節が構成されているかイメージしていただくと良いかと思います。
次回は、「骨盤」に関してお伝えしていきます。
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