こんにちは!山形スポーツ接骨院です!!
今回のテーマは「身体の構造」をシリーズに分けてお送りしていきたいと思います。
といっても出来るだけ簡潔に分かりやすさを目指して進めていきます。
今後定期的に発信できればと考えています。
まずは身体の骨格の基本、「骨」から始めていこうと思います。
人の体には約200の骨が存在します。
また体重の約20%を骨が占めています。
その20%の骨のうち、約25%が足に集中しています。地面に立つ為に必要な足。それだけ重要という事ですね。
骨の役割は大きく分けて5つあります。
①支える役割
私たちの重い体を骨格という骨組みで支えています。
②保護する役割
骨組みをつくり、脳や内臓を収納し、守る役割があります。
③運動する役割
筋肉の収縮により、関節を支点として体を動かす役割があります。
④血液をつくりだす役割
骨の中にある骨髄(こつずい)とよばれる部分で、赤血球や白血球がつくり出されます。
⑤貯蔵する役割
カルシウムやナトリウム、カリウムなどの体にとって必要な成分を貯めたり、必要に応じて血液に送り出したりする役割があります。
骨は骨折や脱臼をした時くらいしか、意識しませんが、実は重要な役割を担っているんですね。
次回は「筋肉」についてお伝えしていきたいと思います!
「山形スポーツ接骨院は、皆さまに喜んでもらう事を第一に考え行動します♪」