山形スポーツ接骨院スタッフblog

2017.10.28

☆子供のケガ〜Part1〜 “判断基準”

こんにちは!山形スポーツ接骨院です!!

いつも活動報告をご覧頂きありがとうございます。

今年のトレーナー活動はひとまず終わります。また来年に向けて、各チームへのサポートは引き続き行いますので、よろしくお願いしますm(._.)m

今回は少しテーマを変えて、「子供のケガ Part1」と題して情報提供していこうかと思います。

まず、子供のケガと言っても様々ありますが、Part1では、家や学校、スポーツ中にケガをした場合の”判断基準”についてです。

子供がケガをして一番心配になるのが、「骨は大丈夫?骨折??」というところだと思います。

骨折なのか、そうで無いのか(捻挫や打撲など)の特徴をそれぞれまとめてみました。

【骨折】
①痛み:強く出る
②腫れ:受傷後すぐに出る
③内出血:受傷後すぐに出る
④変形:左右と比べて曲がってる(変形してる)
⑤動作:強い痛みの為、動かせない(歩けない、握れない、曲げ伸ばしできないなど)

【捻挫】
①痛み:強く出るが時間の経過とともにおさまってくる
②腫れ:時間の経過とともに腫れが出る(程度にもよる、軽症なものは腫れは出ない)
③内出血:重症なものは時間の経過とともに出てくる
④変形:無し
⑤動作:受傷直後は痛みで動かせないが、徐々に動かせる(少し歩ける、少し握れる、少し曲げ伸ばしできるなど)

大まかな特徴をあげるとこの様な感じになります。

難しい判断ですが、この判断がなんとなく出来ると少し安心するのではないでしょうか。

わからない時は早めに病院や専門医、接骨院などを受診して下さい。

次回は、「子供のケガ Part2 “応急処置”」についてです。

「山形スポーツ接骨院は、子供からお年寄りまでココロとカラダを元気にします♪」

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