山形スポーツ接骨院スタッフblog

2019.02.16

☆筋肉 セルフコンディショニング~筋肉のコントロール~

こんにちは!山形スポーツ接骨院です!

前回お伝えした、筋のセルフコンディショニングの3つの要素をもう少し細かくみていきます。

筋肉は伸び縮みをすることで、関節を動かしたり、力を出したりと私たちの活動を支えています。その伸び縮みがスムーズにいかなかったり、何かしらの影響(痛みや炎症など)でバランスが崩れると、関節を正しく動かせなかったり、思うように力を発揮できなくなります。

ここでいうバランスとは、「筋肉が縮みっぱなし」あるいは、「伸びっぱなし」のことを指します。

「筋肉が縮みっぱなし」とは、同じ姿勢を長時間とったり、繰り返しの運動をした後に疲れを感じることがあると思いますが、その疲れた状態・筋肉が疲労している状態のことを指します。筋肉が緊張しているともいいます。

また「伸びっぱなし」とは、筋肉を使わな過ぎて筋肉に適切かつ適度な張りがない状態のことをいいます。イメージしづらいと思いますが、風邪などで2,3日寝込んだあとに、歩くのが辛かったりする経験があると思います。単純に風邪症状の影響もあるかと思いますが、脚の筋肉を使わなかった為に力を発揮しづらくなっている状態でもあります。これがいわゆる「伸びっぱなし」の状態です。

この筋肉の伸び縮みをいかに適切な状態に維持するかが、それ以降のパフォーマンスに影響してきます。

今回は少し難しい内容になりましたが、次回は実践方法をお伝えしていく予定ですのでお楽しみに!

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